新米助産師のブログ

こんにちは。閲覧ありがとうございます☻

髄膜炎がわからん

今日は11時から23時までバイトでしたので1問だけ。

 

第106回看護師国家試験

午前 必修13:胸痛をうったえるのはどれか

1 髄膜炎

2 腎結石

3 急性心筋梗塞

4 メニエール病

 

 

いや、当てずっぽうで急性心筋梗塞ってことくらいわかるけど、復習してみて一言

わたし、脳のこと全く知らないし、腎機能も怪しいし、メニエール病気ってなんの病気か検討もつかない・・・

 

今日の30分だけで得られてかつ覚えている情報のみ載せます。

 

脳実質は3つの膜でまもられていて、硬膜、クモ膜、軟膜らしいんだけど、主にそのクモ膜と軟膜の間(くも膜下腔)になんらかの細菌やウイルスに感染した状態が髄膜炎らしいです

頭蓋内圧亢進症状や髄膜刺激症状が主な症状だそうです。新生児と乳児にも髄膜炎はおおいらしいけどその原因となる菌がそれぞれ割合が違うらしいです。

 

腎結石は、腎臓から尿道までの間に結石が招じる。腎下部疝痛があるらしい。疼痛緩和するらしい。

 

メニエール病は耳の病気、リンパのなんか異常

めまい発作、難聴、吐き気とかが起こるらしい。

 

以上!!!

 

 

 

 

やっぱりなかなか覚えられないですわーー

でもただ1から解剖生理を勉強し直すよりかは、うわ、これもあれもしらないってなって、同じ解剖生理でもいろんな視点から何度も見直し勉強するからこの方法、めっちゃ時間かかるけどいいんじゃないかねえ。

 

MVP;医療費は40兆円

ようやく看護師国家試験の勉強を始めた。

 

厚切りジェイソンが、日本人は真面目すぎて、自分で高い壁をつくって、こんなの越えられないよって嘆いている。もっと低くして毎日超えてたほうがずっといい。

っていってたので、勉強法やらなんやらガチガチに決めてからはじめるのをやめて、とりあえず第106回の国家試験のときなおしからはじめることにした。

 

有訴者率は30%くらいなんだなー

性器クラミジア感染症ってstdの中で一番多いんだなー

国民医療事務40兆円も使ってるんだー

介護保険の第1号と第2号逆かと思ってた、

介護保険って第1号被保険者は生活保護うけてると適用されないんだー

看護師の届出間隔なんて知らないけど2年らしい

体重2倍が3ヶ月、体重3倍が1歳

医療法とか知らない・・・特定機能病院はセンター病院ね

喀血、副鼻腔炎からのが多いらしい。気道って鼻腔から細気管支までとか、知らなかった。

 

覚えることの多さにびびってますがまだ7月。ハードル下げまくってやっていきます。

コウノドリ

私はとても熱中しやすい性格で、
何にでも影響受けますし、ハマったらそれしか見えなくなる傾向にあります。笑
この投稿は最近ハマったものについてです。

遅ればせながらコウノドリを見ています。
ネットの評価だと、啓蒙的すぎるとか、ドラマ仕様にしすぎているとかありましたが、
なんでも訴訟されてしまう今、産科スタッフからのメッセージと現実を描いてるドラマだと思いました。

今月頭、母性ゼミに配属が決定しました。
いつもの実習とは違う感じで新鮮だから、楽しそうだから選んだと思います。多分。
理由はあまりはっきりしてません。

でもコウノドリを見た今、
奇遇にも自分にはまたお産に関われる機会があるこの状況が嬉しくてたまりません。

女性がお産に関われる方法は2つしかありません。
自分が産むか、産科関係の職につくか、です。
しかも自分が産んだ場合、あの、ものすごい瞬間を見ることはできないんです。
前の投稿にも書きましたが、想像を絶するエネルギーで、お母さんと赤ちゃんが共同作業を行うのがお産でした。
人生の中で、あれほど衝撃的で感動した経験はまだありません。それをまた見たいがために、ゼミを選んだのかもしれないです。

助産師になるかは、まだあえて決めていません。
決めるときっと四年生の成人、老年、小児の実習に行きたくなくなってしまいます(笑)

本当のところは慢性期も急性期も看護し、オペ看にもなっちゃうスペシャリストを目指す覚悟がまだできていないからですね。

看護の実習では順調なお産しか扱わない為、ドラマのような状況に立ち会うことはほとんどありませんが

どんなお産も奇跡
生まれてきておめでとう

というコウノトリ先生の(笑)言葉を胸に

ゼミは頑張って、進路選択していかなきゃな〜と思った一月でした。

2017、考えたいこと

2017年になりました。

今年は大学四年生です。やることがたくさんあります。

 

実習、卒論、ゼミ、国試(入試)

みんなの目標を聞いていると、実習頑張る、国試頑張る、看護師になるとか。

 

でも、私は勉強すれば国試には合格するし看護師にもなれると思っています。

それをわざわざ一年重きを置いて生活したくないな、と思いました。

 

 

でもなにをしたいのかと言われるとなにがしたいのかはっきり答えることができません。

目的より手段を先に要求してしまっているのかもしれません。

カメラが欲しい

免許とる

1人旅行にいく

友達と旅行する

 

これは趣味でしょうか。

カメラが欲しいのは写真を撮りたいから。じゃあiPhoneでいいのでは。

免許とるのがめんどくさい。じゃあ取らなくてもいいのでは。

旅行するにはお金がかかる。手続きがめんどくさい。じゃあ知ってるところに行けばいいのでは。

 

こうやって反発する声があります。

 

 

 

 

でも、やってみなきゃなにも起きないですしきっと徒然なるままにバイトして授業うけて実習して卒論書いて、看護師になってしまうでしょう。

私はそういうタスクに縛られた生活を送りたくない。

 

看護の、教科書にガチガチに固められた価値観の中、教科書に書いてあることをそのままやって行って、看護師になりたくない。

 

 

 

私の知らない世界を知った瞬間、

あー、そうだったんだ、と思った瞬間が1番心が動く気がします。

 

 

そんな体験をたくさんしたいと思います。

 

 

 

地味にスゴい 

TBS系ドラマ「地味にスゴい校閲ガール 河野悦子」

最終回まですべて見ました。

 

率直な感想。

看護も患者の校閲をしているってたとえられるなあと思いました。

 

ペーパーペイシェントならなおさら。

私たちは患者を全方向から、先入観なくくまなく観察し、情報を収集し、患者にとって最高の生活をする力を引き出してあげることが仕事です。

どこが間違っている(悪い)のか、患者自身でも気が付かないようなことまで目を通し、考えます。そして、さりげなくフォローするのです。

患者はみな、医療の力、看護の力で最終的に回復していくわけではありません。

自分自身の力で回復していくのです。

ただ、それを自分自身で完璧にできる人は少ない。だから、私たちプロが不調の原因を探してあげて、さりげなく、補ってあげている、ただそれだけです。

 

というただの学生のたわごとです。

 

 

仕事に誇りをもつ

 

それが必ずしも本当に好きなことではなかったとしても、

 

真剣に取り組んでいれば、

 

いつしかそれが誇りになると思います。

 

真剣とは、ド真面目、という事ではありません。

そのことに最初は興味をもって、そして楽しく、

楽しくないこともいかに自分を盛り立てて楽しくさせるか、

 

それが一流と二流の境目なのではないでしょうか。

 

河野悦子は一流でした。

森尾は最初は三流だったかもしれませんが一流への道を歩みだし、

折原幸人はもがき続けて一流になれる場所をやっと見つけました。

 

 

私が今

母性のゼミに行ったところで助産師になるとは限らないし、

母性のゼミに入らなかったことで助産師にならないとは限らない。

 

もし本当に心からやりたいことであったら、周りのすべてを捨ててでも、どんな状況でもそっちに行くだけの行動力、決断力は私にはあると思う。

石橋をたたいて、たたいて、たたきまくって壊してしまうタイプの私だけど、心に決めたことはぶれないって知ってます。

 

私が進んだ道は正しい。いつも正しい。その時正しくなくても、自分の中で正当化ではなく、本気で正しくできる。

 

自信もって。

JIN 完

南方仁というただの医者

婚約者の手術に失敗して植物人間にしてしまった医者

とうに自信をなくして積み償いとして夜勤番ばかりやり、難しい手術は避けまくる医者

それは自分への戒めと笑う人

 

 

 

 

それが

江戸では、到底助からない病人をその手で

満足いく場所も機材も薬もないところで

苦しみもがき葛藤しながら

自分の手で道を切り開いていく強い人

 

自分の命が侵されようとも

大切な人をその手で助けようと必死な人

 

 

 

私は医療の世界へ進み

大切な人を助けたかったんじゃないのか

 

お母さんがうつになった時

自分が助けてあげたいって密かに思ったんじゃなかったのか

きーのが喘息で苦しんでる時

かなちゃんが過呼吸で苦しんでる時

何もできない自分がくやしかったんじゃなかったのか

みんなが困って、助けて欲しいって思ってる時助けてあげたいって思ったんじゃなかったのか

 

母が看護師なのでってそれは照れ隠しで

本当は頼られるのが大好きで

助けてあげることが嬉しくて

優しさじゃなくて自己満かも知れないけど自分の存在意義を確かめたかったんじゃないのか

 

人を助けることは

それなりに労力が必要で

知識も技術も必要で

自分の行動が必ずしも良い方向へ向かうとは限らなくて

無力感

絶望感

つきまとうことだと思う

 

 

それでも私は

これから、自分の手で、自分の言葉で

何人の人を助けることができるだろうか

 

まだまだ知識も技術もないに等しい

授業であれだけ言われた医の心、仁に教えてもらうとは思わなかった

 

 

南方先生、

ありがとうございました。

 

いまさら

今更ですがJINを見直しました。

 

確か中2のとき、インフルエンザの病床の中で見ていた記憶があります。

 

医療職を目指している今、JINを見てボロ泣きしてしまいました。

人を助ける仕事であることがどれだけ責任が重く、どれだけプレッシャーとなるか。

また、看護師もその一員であり、そのプレッシャーで泣いてしまった。

 

私は強くならなければならない。