新米助産師のブログ

こんにちは。閲覧ありがとうございます☻

助産師学校受験 ノート編

こんにちは。

 

 

助産師学校受験のページ、なんと16,000人の方に見てもらっているようです。

みなさん、どう検索かけたら私のページにたどりつくのですか。

自分で検索してもたどり着けませんでした。

 

 

ほんとうにありがとうございます。

 

もう2年も前の記事を、こうして多くの方に見てもらっているということは、

情報が少ない状況が

今もなお続いているのだと実感します。

 

9月も後半、受験が迫っている方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

そこで、当時作成したノートを公開しようと思います。

 

あくまで参考に、です。これが良いか悪いということではありません。

私が気を付けたポイントも示しますのでよければご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめにお伝えしたいこと。

凝ったノートまとめは、長期的にはおすすめしません。断言できます。

書いた内容は3日、いや1日すればきれいさっぱり忘れます。 

 

 

 

大切なことは、

 

頻繁に見直すこと。

 

 

 

 

これだけです。なので・・・

 

①頻繁に見直したくなるお気に入りノート

②そのノートの見直し方と頻繁に見直すしかない仕組み作り

 

この二つが鍵となります。

 

 

私の体験談も踏まえて説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①頻繁に見直したくなるお気に入りノートについて

 

 

私は、究極の面倒くさがりです。関係ないかもしれませんがO型です。

とにかく、何回も同じことを調べるのが大嫌いです。

「この情報を知りたいけどどこに乗ってたかな・・・」

と思う瞬間が一番のストレス。

 

 

 

 

きれいなノートを見直したくなる人は、色とりどりに、絵も入れてきれいにまとめたらよいですし、

情報が少ないほうが頭に入るという方は覚えたい内容だけ太く大きな字で書くようなノートにすればよいです。

 

 

 

 

ただ、私は、たまたまそういうタイプの人間だったので、一度調べたor勉強したことを、未来の自分が簡単に復習できるように

〈検索しやすいノート〉

をテーマにまとめていました。

 

 

まずこちら。

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参考図書は、

病気が見えるvol10 産科 

https://www.byomie.com/products/vol10/ です

 

 

作り方は簡単。

1、病気が見えるのページ・イラストをほぼ丸写し。

2、当然わからない単語・仕組み・病態がでてくるため、追加で調べノートに追記

 

ポイントは2番です。

 

 

わからない、自分が言葉にして説明できない単語をそのままにしてはいけません。

 

必ず、調べて残してください。

 

まとめる時間がないのならば、

なんの本の、何ページをみれば答えが乗っているのか書いてください。

コピーが取れるなら、そのノートのページに張り付けてください。

 

 

これだけで、見直す時間が大幅に短縮されます。

 

 

 

わからない単語までいちいち調べてたら時間がないよ・・・と思ったでしょう。

本当に途方にくれます。この作業。

 

でも、どんなに時間がなくても大切なんです。②で説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②そのノートの見直し方と頻繁に見直すしかない仕組みつくり

 

 

 

自分のお気に入りノートができて一安心。

 

したいところですが、そうはいきません。

 

 

 

何度も言います。

 

 

 

頻繁に見直すことが大切です。

 

 

 

しかし、どう見直せばよいでしょうか。

 

 

 

 

まずは、タイミング。

 

 

休憩入る前の、もう限界に近く疲れた時をねらって見直しタイムを設けました。

 

 

私の場合は、

 

①朝ごはん前(10時くらい)

②おふろ前(13時くらい)

③寝る前(22時くらい)

 

 

の1日3回はまとめたノートを最初から最後までざっと読みなおしたと思います。

 

 

 

 

 

 

ざっとで大丈夫です。読めば読むほど短時間で見直せます。

なんなら、あのキーワードはあのページの右上らへんだったから・・・と試験中思い出すヒントにすることができたくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つぎに、見直す部分です。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、多胎妊娠について、

 

 

 

「多胎妊娠には、MM、MD、DDの3種類がある」

 

 

 

とノートに書いてあり、

そこが目に留まり、ふむふむと暗記したとします。

 

 

 

 

 

本番ではこう問われるかもしれません。

 

 

 

 

 

「以下正しいものすべてに〇をつけなさい。

・多胎妊娠の場合、胎嚢はひとつである。

・一絨毛膜一羊膜性双胎にはMMとMDがある。

・一卵性双胎はMMかMDのどちらかである。

・分割時期が3日以内ならMMとなる。」

 

 

 

 

 

どうでしょうか。

 

なんて意地悪なんですかね。試験って。

重箱の隅をつくように問題を出してくるんです。

はい、ここです。①で説明した、わからない単語をそのままにしてはいけない理由です。

 

 

助産師学校受験のイヤらしい部分に勝つためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこと知らないよ!!細かいな!もう!

 

 

 

 

って思うようなところを見つけて自分で問題にしちゃうんです。

 

 

 

 

 

 

 

細かいなぁ!もう!

なら、チャンスかも。

 

 

そう思ってがんばりましょう😂

 

 

 

私ははじめにまとめたノートの見直し1回目に、見直して自分がわからなかった点の自分専用問題集を別のノートに作っていました。

 

さらにノート作るの?と思うかと思いますが、そんな大変ではありません。ただの暗記作業にひと手間くわえるだけです。

 

作るという言葉も失礼かも。

これです。↓

 

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殴り書きでOK。線の部分を折ると答えが隠れる仕組みです。

 

 

 

 

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人は、何度も同じものを見ていると目に入る部分が限定的になってしまうもので、

自分が「細かいな」「こんなこと覚えなくてもいいな」と思うものほど問題形式にして目に触れるようにしました。

 

問題を自分で作ることによって、試験本番の問題を作る人の視点にもなれます。

あんまり当たらないですが(笑)

自分が試験作成者だったらこんな問題にするな・・・と思いながら作るのも楽しいです。

 

 

 

 

以上、ノート編でした。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

たいしたことないでしょう。

 

私はインスタとかでみるようなきれいなノートを作れません。

東大生のような効率的な勉強法もありません。

 

 

それでも、助産師学校受験を志す皆さんが

少ない情報を求めてきてくださるこのブログで

少しでも役に立ちたいと思っています。

 

コメント等でリクエストあればまた記事にしますのでお待ちしています。